2013年09月11日
第17回 犬ごはんにもオススメ ファイトケミカル
第7の栄養素といわれる ファイトケミカル。
強そうな名ですね。でも「戦う=fight」ではなく、「植物の=phyto」という意味。植物に含まれる、抗酸化作用をもつ化学物質 Phytochemicalのこと(フィトケミカルより、ファイトケミカルといわれることが多いようです)。
植物が自身にとって有害なものから身を守るために創りだした物質で、色素、香り、苦味、辛味、渋みなどです。
強い抗酸化作用で体内で活性酸素を抑制して老化を防ぎ、免疫力を高める作用で病気予防や健康を維持するために重要な働きをもつといわれています。
ファイトケミカルの種類
【 βカロテン 】
緑黄色野菜に多い。
体内でビタミンAに変換され、皮膚や粘膜を丈夫にする。
【 リコピン 】
トマトなどの赤い色素成分。
ビタミンEの100倍もの強い抗酸化作用をもつ。
【 アントシアニン 】
ブルーベリーや紫いもなどの青紫色の色素に含まれる。
目の機能向上、目の疲れをとるいわれる。
ナスの皮に含まれる成分はナスニンといわれる。
【 βグルカン 】
免疫力をあげる作用があり、アレルギー症状をやわらげる効果がある。
きのこ類に含まれる。
【 イソフラボン 】
ガン予防、骨粗しょう症予防にも効果があるといわれる。
大豆、豆腐などに含まれる。
【 イオウ化合物 】
たまねぎ、ニンニクなどのツンとくる香り。
強い抗酸化作用、殺菌効果、血液循環を促進し、体を温める効果がある。
※たまねぎ、ネギ類は犬にはあげないでください。
ニンニクは少量なら大丈夫といわれていますが、どの位の量かはご自身でお調べくださいね。
【 フコイダン 】
こんぶ、わかめなどの海藻類に含まれる。
腸内の有害物質を体外へ除去する。
ひとつの成分だけでなく、他のさまざまな栄養素とお互いに助けあって効果が高まります。
いろいろな食材を使って、彩りよいごはんを作ることをオススメします。

強そうな名ですね。でも「戦う=fight」ではなく、「植物の=phyto」という意味。植物に含まれる、抗酸化作用をもつ化学物質 Phytochemicalのこと(フィトケミカルより、ファイトケミカルといわれることが多いようです)。
植物が自身にとって有害なものから身を守るために創りだした物質で、色素、香り、苦味、辛味、渋みなどです。
強い抗酸化作用で体内で活性酸素を抑制して老化を防ぎ、免疫力を高める作用で病気予防や健康を維持するために重要な働きをもつといわれています。
ファイトケミカルの種類
【 βカロテン 】
緑黄色野菜に多い。
体内でビタミンAに変換され、皮膚や粘膜を丈夫にする。
【 リコピン 】
トマトなどの赤い色素成分。
ビタミンEの100倍もの強い抗酸化作用をもつ。
【 アントシアニン 】
ブルーベリーや紫いもなどの青紫色の色素に含まれる。
目の機能向上、目の疲れをとるいわれる。
ナスの皮に含まれる成分はナスニンといわれる。
【 βグルカン 】
免疫力をあげる作用があり、アレルギー症状をやわらげる効果がある。
きのこ類に含まれる。
【 イソフラボン 】
ガン予防、骨粗しょう症予防にも効果があるといわれる。
大豆、豆腐などに含まれる。
【 イオウ化合物 】
たまねぎ、ニンニクなどのツンとくる香り。
強い抗酸化作用、殺菌効果、血液循環を促進し、体を温める効果がある。
※たまねぎ、ネギ類は犬にはあげないでください。
ニンニクは少量なら大丈夫といわれていますが、どの位の量かはご自身でお調べくださいね。
【 フコイダン 】
こんぶ、わかめなどの海藻類に含まれる。
腸内の有害物質を体外へ除去する。
ひとつの成分だけでなく、他のさまざまな栄養素とお互いに助けあって効果が高まります。
いろいろな食材を使って、彩りよいごはんを作ることをオススメします。
Posted by 日刊いーしず at 12:00